生誕130年 小村雪岱「雪岱調」のできるまで

小村雪岱-「雪岱調」のできるまで


川越市立美術館にて
1月20日(土)から3月11日(日)まで
生誕130年 小村雪岱「雪岱調」のできるまでが開催されます。

川越市立美術館の開館15周年を記念し、川越ならではの特色のある展示を試みる
〈小江戸文化シリーズ〉の第四弾として、川越に生まれ、装釘・舞台装置・挿絵など多分野で
才能を発揮した小村雪岱(1887-1940)の展覧会を開催いたします。

おせん1 おせん2

荒木寛畝塾や東京美術学校(現・東京藝術大学)で日本画の基礎を学んだ雪岱は、
当初は主に本の装釘や舞台装置の世界で活躍していました。
そんな雪岱を一躍有名にした決定的な仕事が、昭和8年(1933)に朝日新聞に連載された
邦枝完二作「おせん」の挿絵でした。
以降、挿絵画家としても人気を得た雪岱は、多忙を極めながらも数々の名作を生み出しました。

華奢な人物像、極細の線による無駄のない描写、余白を生かした画面構成、そして挿絵に
おける白黒二階調の明快な配色は、雪岱画の特徴であり、大きな魅力です。
本展では、多岐にわたる雪岱の画業からとりわけ挿絵の仕事と、その中で育まれた「雪岱調」と
よばれる独自の絵画スタイルに注目します。
雪岱作品の持つ繊細なセンスや確かな描写力をお楽しみいただけましたら幸いです。

「生誕130年 小村雪岱「雪岱調」のできるまで」 開催事業


◆講演会① 「宮部みゆきの連載小説の挿絵を描き終えて」
講師:北村さゆり氏(画家)
日時:2月17日(土曜) 午前11時から正午
会場:当館2階アートホール
定員:80名(先着)
申込:1月20日(土曜)午前9時から、電話またはFAXにて川越市立美術館まで

◆ワークショップ「あの文章を挿絵にしてみよう」
講師:北村さゆり氏(画家)
日時:2月17日(土曜) 午後1時30分から4時30分
会場:創作室
対象:大人(講演会(1)を聴講できる人)
定員:15名(先着)
費用:500円(材料費)
申込:1月20日(土曜)午前9時から、電話またはFAXにて川越市立美術館まで

◆講演会(2)「小村雪岱の挿絵の描線」
講師:真田幸治氏(装幀家)
日時:2月25日(日曜) 午後2時から3時
会場:アートホール
定員:80名(先着)
申込:1月20日(土曜)午前9時から、電話またはFAXにて川越市立美術館まで

◆担当学芸員ワンポイント講座
日時:3月8日(木曜) 午後2時から(30分程度)
会場:アートホール
費用:無料
申込:不要(当日直接会場にお集まりください)

◆担当学芸員による展示解説
日時:1月28日(日曜)(手話通訳付き)、2月8日(木曜)、2月28日(水曜)
   各日とも午後2時から
申込:不要。特別展観覧券をお持ちの上、企画展示室にお越しください。


「生誕130年 小村雪岱「雪岱調」のできるまで」 詳細


■会 場:川越市立美術館
■開 館:午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
■休館日:毎週月曜日
■観覧料:一般 600円(480円)、大学生・高校生 300円(240円)、中学生以下 無料
※( )内は20名以上の団体料金
※身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳又は療育手帳をご持参の方、及び介護者1名は無料
※「川越きものの日」にちなみ、8日、18日、28日に着物で来館された方は団体料金

■掲載作品:1 《春告鳥》 昭和7年(1932)頃 絹本着色 個人蔵
      2 《「お伝地獄」挿絵原画》 昭和10年(1935) 埼玉県立近代美術館所蔵
      3 《青柳》 大正13年(1924)頃 絹本着色 埼玉県立近代美術館所蔵
      4 《おせん 傘》 昭和12年(1937) 紙本墨画 資生堂アートハウス所蔵
      5 《赤とんぼ》 昭和12年(1937)頃 絹本着色 清水三年坂美術館所蔵

■交通案内:
 ◆東武東上線・JR埼京線(川越線)「川越駅」から
  ●西口2番のりば「小江戸巡回バス」で「博物館美術館前」下車(所要時間20分)
  ●東口3番のりば「小江戸名所めぐりバス」で「博物館」下車(所要時間20分)
  ●東口7番のりばから東武バス「川越運動公園/埼玉医大/上尾駅西口」ゆき
   「市役所前」下車徒歩6分
  ●東口1,2,4,5,6番のりばから東武バス「蔵のまち」経由で「札の辻」下車徒歩8分

 ◆西武新宿線「本川越駅」から
  ●「小江戸巡回バス」で「博物館美術館前」下車(所要時間15分)
  ●5番のりばから東武バス「川越運動公園/埼玉医大/上尾駅西口」ゆき
   「市役所前」下車徒歩6分
  ●5番のりばから東武バス「蔵のまち」経由で「札の辻」下車徒歩10分

※「川越市自転車シェアリング」も便利です。(ポート03「初雁公園」)

■連絡先:TEL:049-222-5399、FAX:049-222-5396

古き良き小江戸川越の街並みを探索してみませんか?

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