川越に菓子屋横丁あり。 一軒一軒スタッフが回って取材した老舗をご紹介します。
蔵の街にある、18年の歴史のある「甘味茶房 かすが」の女性オーナーが4年前にオープンした「和楽花音」。
和楽花音のお店の名前の由来は、春日「和」照うららかに、季節「楽」しむ 裕々と、「花」のつぼみもふくらんで、「音」を立てて近づいてくるよう、様々な薫りとともに。
これを読んだだけで、オーナーの人を思いやる温かさと、繊細さが伝わってきます。 » 詳細を見る
伝統的な手法でお菓子を作り続けている「松本製菓」。その作り方は正真正銘の手作りであり、飴ももちろん自家製。使用される設備や道具はとても使い込まれていて、それらが歴史を語っている様に思える。お店の雰囲気もとても風情があり、店頭に並ぶ商品にはとても懐かしいものを感じる。天然素材を使用し、味にこだわって100余年のお店です。 » 詳細を見る
ノスタルジックな雰囲気が漂う田中屋。ここは明治18年から飴を作っていた工場を改造して作られたお店です。建物は町屋の風情が残り、飴を冷やしていた大きな作業台はテーブルとして利用されていたり、天井にはベルトコンベアや電気線が今もなお残っています。その時代を知らない人でも、なぜか懐かしさを感じるお店です。 » 詳細を見る
札の辻から菓子屋横丁に行く大通りに通り沿いにある「吉仁製菓」。「吉仁製菓」の歴史は古く、昭和14年創業。創業当時は、飴の製造業を営んでいて、現在のお店を開いたのは、平成になってからで15,6年前からだそうです。 » 詳細を見る
小江戸川越菓子屋横丁は江戸寛政8年(1796)に鈴木藤左衛門が、江戸っ子好みの駄菓子を製造し販売したのが始まりです。その後、数多くの弟子を育て、のれん分けをし、菓子屋を増やしました。この菓子屋横丁の創始者 鈴木藤左衛門の直系である松陸製菓は伝統の技、秘伝の味を今に受け継いでいるそうです。 » 詳細を見る
都屋の歴史は古く、70年続いています。70年前は菓子の製造業で、主に栗まんじゅうと、こがね芋を作ってトラックで運んでいました。昭和35年頃から店を構え、手作りの団子と駄菓子を売っていましたが、今は2代目の女将さんが団子のみを販売しています。 » 詳細を見る
札の辻から菓子屋横丁に行く大通りに通り沿いにある「稲葉屋本舗」。昭和13年創業で現在2代目のほがらかな店主がお店を盛り上げています。親切でアットホームな人柄でお客さんに丁寧に対応している様子が印象的でした。芸能人も数々 訪れているちょっとした穴場のお店です。 » 詳細を見る
菓子屋横丁入口の黄土色の漆喰のオシャレな建物のパン屋さん。一見、菓子屋横丁っぽくないかな?と思ってしましますが、どこか懐かしく、自然体な建物に魅かれます。黄色い壁や広いお庭が可愛らしい建物です。 » 詳細を見る