第27回収蔵品展 三好野神社とその社宝【終了】

三好野神社とその社宝



川越市立博物館にて3月17日(土)から5月13日(日)まで
第27回収蔵品展 三好野神社とその社宝が開催されます。

三好野神社は、平安初期の創建と伝わり、川越本丸城内に鎮座しています。
寛永元年(1624)に造替、明暦2年(1656)に大規模改修、
そして江戸時代末期と大正時代に屋根の工事が行われましたが、
明暦2年当時の権現造を残す貴重な社殿となっています。

本社は本丸内に鎮座したことで徳川将軍家や川越歴代藩主の庇護を受けたため、
様々な社宝が奉納され、貴重な文化財として今日まで伝来しています。

今回、川越市立博物館に収蔵されている三好野神社の社宝を公開し、
本社の由緒や伝来する社宝の価値を再認識していただき、
江戸時代の川越が江戸と深く結びついていたことを理解していただくことが目的となっております。

「第27回収蔵品展 三好野神社とその社宝」 開催事業


◆講演会
講師:山野清二郎氏(埼玉大学名所教授) / 林宏一氏(川越市文化財保護審議員)
日時:3月25日(日) / 4月15日(日)

◆担当者による資料解説講座
日時:3月24日(土)

※詳細は川越市立博物館(Tel:049-222-5399)までお問い合わせください。


「第27回収蔵品展 三好野神社とその社宝」 詳細


■会 場:川越市立博物館
■開 館:午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
■休館日:3月19日(月)、23日(金)、26日(月)、4月2日(月)、9日(月)、16日(月)、23日(月)、27日(金)、5月7日(月)
■入館料:一般200円(160円)/大学生・高校生100円(80円)/小・中学生無料
     ※()内は20名以上の団体料金
■交 通:
 川越駅(東武東上線・地下鉄有楽町線・地下鉄副都心線・JR川越線)、
 または本川越駅(西武新宿線)より
 ●東武バス「蔵のまち経由」乗車 札の辻バス停下車徒歩10分
 ●東武バス「小江戸各所めぐり」乗車 博物館バス停下車すぐ
 ●イーグルバス「小江戸巡回バス」乗車 博物館・美術館前下車すぐ
■TEL:049-222-5399 FAX:049-222-5396


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