『戦場でワルツを』上映中!
スカラ座上映案内
『戦場でワルツを』
4月10日(土)~4月23日(金)《イベント情報》
●『戦場でワルツを』を歩く~レバノン、イスラエル、そしてパレスチナの旅~●
ゲスト:豊田直巳氏(フォトジャーナリスト)
4月16日(金) 17時30分~
川越スカラ座では、4月23日まで『戦場でワルツを』が上映されています。
ゴールデングローブ賞を始め、数々の映画賞に輝き、アカデミー賞外国語映画賞にもノミネートされ、世界中から注目を集めた作品です。
「戦場でワルツを」はアリ・フォルマン監督の実体験を描いたノンフィクションです。
戦場で体験したあまりの絶望から、一時はその記憶を封印したものの、人間には忘れてはいけない
記憶があると、再びその記憶を取り戻そうとするアリの姿を通じて、人間本来の強さが描かれています。
アニメーションの枠を超え、芸術的光彩を放つこの映画は、ピカソの「ゲルニカ」、ヴィクトール・フランクルの「夜と霧」と同じく、平和への希求を映し出しています。
4月16日(金)には、レバノンやイスラエルなど、世界の戦場を撮影してきたフォトジャーナリスト豊田直己氏による上映記念イベントが開催されます。
ぜひご覧下さい!
◆ 『戦場でワルツを』(2008年/以・仏・独・米/90分)
上映期間:上映中~4月23日(金)
上映時間:(1)10:30 (2)13:30 (3)15:30 (4)18:00(土・最終日のみ)
作品情報:元兵士であるアリ・フォルマン監督による、ドキュメンタリーを
アニメーションで描くという斬新な手法を取った作品。
1982年のレバノン侵攻に参加しながら、
その時の記憶が抜け落ちていた監督が、
戦友を訪ね歩いて失われた過去の体験を探る。
アカデミー賞では外国語映画賞にノミネートされ、
『おくりびと』の対抗馬としても注目を集めた。
◆イベント情報◆
●『戦場でワルツを』を歩く~レバノン、イスラエル、そしてパレスチナの旅~●
日時:4月16日(金)
17時30分~(15:30~の回上映後)会場:川越スカラ座
イベント対象者:当日15:30~の回までに本作をご覧に
なったお客様
※ご覧になる際に、窓口でお渡しした
イベント参加券をご持参下さい。料金:一般1,500円(映画鑑賞券込)
シニア・学生・会員1,000円
小中学生800円
※無料招待券ご利用できます。
住所:川越市元町1-1-1

TEL:049-223-0733
休館日:火曜日(祝日の場合は開館)
料金:一般1,500円 シニア・大高生・映画会員1,000円
小中生800円 幼児無料
HP:http://k-scalaza.com/
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