絵図で見る川越-空から眺める江戸時代の川越-【終了】

chirashi


2014年3月29日(土)から5月11日(日)まで、
川越市立美術館で
「絵図で見る川越-空から眺める江戸時代の川越-」が開催されます。


絵図とは昔の地図のことで、明治時代初期まで
そう呼ばれていました。
多くの色を使い分けて描かれていたことに由来
します。

今福村絵図


江戸時代の中頃以降、川越市域には92の
町村がありました。村に残された古文書の中
には、村全体を描いた村絵図を始めとする
絵図が多くあるそうです。

志多町絵図 川越藩大津陣屋図

色鮮やかに描かれた絵図は、山野や河川などの自然の様子や町並みや集落・耕地など、
江戸時代における町村の景色を目に見える形で示してくれます。

改正入間県区画興地図


今回の企画展では、江戸時代から明治初期に
かけて作成された絵図などをもとに、
川越市域の町や村の様子を中心に紹介いたします。

これらの絵図から、川越の歴史を眺めてみませんか。


「絵図で見る川越-空から眺める江戸時代の川越-」関連イベント


◆講演会 「近世社会と絵図作成」
講師:杉本史子氏(東京大学史料編纂所教授)
日時:4月12日(土) 13:30~15:00
場所:博物館視聴覚ホール
定員:先着80名
申込:氏名・住所・電話番号を記入の上、
   往復はがき(1名につき1枚)で4月5日(土)まで必着

◆野外博物館教室 「江戸時代の村を歩く」
①「中福村を歩く」
日時:4月20日(日) 13:00~16:30
定員:20名

②「岸村を歩く」
日時:5月11日(日) 13:00~16;00
定員:30名

申込:氏名・住所・電話番号とコース(上記の①か②)を記入の上、
   往復はがき(コースにつき1人1枚)で、
   ①は4月5日(日)・②は4月13日(日)まで必着


「絵図で見る川越-空から眺める江戸時代の川越-」詳細

■開催場所:川越市立美術館(地図 Google Map)
■開館時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
■休館日:3月31日(月)、4月7日(月)、14日(月)、21日(月)、25日(月)、5月7日(水)
■入館料:一般200円(160円)、大学生・高校生100円(80円) ※()内は20名以上の団体料金
■TEL:049-222-5369 FAX:049-222-5396
■URL:http://museum.city.kawagoe.saitama.jp/


古き良き小江戸川越の街並みを探索してみませんか?

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