小堀遠州と川越藩主 -遠州と酒井忠勝の交流を中心に-【終了】

小堀遠州チラシ表2

川越市立博物館にて開館25周年記念として、
小堀遠州と川越藩主 -遠州と酒井忠勝の交流を中心に-
10月10日(土)から11月15日(日)まで開催されます。

川越市立博物館は、市制施行60周年事業の一環として、
平成2年3月に建設、開館いたしました。

今年で開館25周年。
今回の展示会は、それを記念しての開催となりました。


瀬戸飛鳥川手茶入(個人蔵)

小堀遠州は江戸時代初期の大名で、
「大名茶」の様式を確立した茶人として
知られています。

この時期に川越藩主をつとめた
酒井忠勝、堀田正盛、松平信綱の三名は
遠州と茶の湯を通した交流があり、
特に忠勝と遠州は茶の湯に留まらない
非常に親密な間柄にありました。



この特別展では、遠州と忠勝、正盛、信綱の茶の湯を通した交流に焦点をあて、
三名の文化面における事績を振り返ることにしました。

この機会に、ぜひお越しください。

「小堀遠州と川越藩主 -遠州と酒井忠勝の交流を中心に-」 詳細



<展示構成>

◆第1章 大名茶人 小堀遠州
 ●第1節 幕府官僚として
 ●第2節 茶人として

◆第2章 遠州と川越藩主
 ●第1節 数寄大名 正盛
 ●第2節 新たな信綱の一面
 ●第3節 遠州のよき理解者 忠勝



【特別監修】小堀 宗実氏(遠州茶道宗家十三世家元)
【監  修】深谷 信子氏(小堀遠州研究家)
【特別公演】遠州茶道宗家
【後  援】公益財団法人 小堀遠州顕彰会、遠州流茶道連盟


■会 場:川越市立博物館 特別展示室
■開 館:午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
■休館日:10月13日(火)・23日(金)・26日(月)・11月2日(月)・9日(月)
■入館料:一般200円(160円)/大学生・高校生100円(80円)/小・中学生無料
     ※()内は20名以上の団体料金
■交通案内:
 川越駅(東武東上線・地下鉄有楽町線・地下鉄副都心線・JR川越線)、
 または本川越駅(西武新宿線)より
 ●東武バス「蔵のまち経由」乗車 札の辻バス停 下車徒歩10分
 ●東武バス「小江戸各所めぐり」乗車 博物館バス停 下車すぐ
 ●イーグルバス「小江戸巡回バス」乗車 博物館・美術館前 下車すぐ
■TEL:049-222-5399 FAX:049-222-5396

その他詳細は川越市立博物館ホームページの特設ページにてご確認ください。

古き良き小江戸川越の街並みを探索してみませんか?

この記事に寄せられているコメント

この記事に寄せられているコメントはありません。

コメントを投稿する