西村文男彫刻展【終了】

西村文男彫刻展-表

川越市立美術館にて、9月28日(水)から12月24日(土)まで、
「西村文男彫刻展」を開催しております。

西村文男(1948 – )は主に石を素材に製作する彫刻家です。
日本の美術団体のひとつである「二科会」に所属し、現在は埼玉県比企郡小川町に居を構えています。

あかね雲

御影石、伊達冠石をはじめ、
選び出した石に合わせた温かみのある作風が特徴の
西村作品。

具象的かつ抽象的な要素を取り入れ独特に表現される
作品は、自然と心を穏やかにさせていきます。


SHEEPSTONE

今回展示される羊をモチーフにした作品は、
赤御影石ならではの温かみを持つと同時に
自然と親しみが湧く作品です。

また、木とのコラボレーションも見事に
実現されています。

今回、川越市立美術館では、この作品群を「タッチアートコーナー」と「エントランス」に
展示しております。

とくにタッチアートコーナーでは、触れて鑑賞できる作品を展示し、
美術鑑賞への入口を担う役割を持っています。
こうした趣旨を理解いただいた上で、一部の作品は素手で触れて鑑賞することができます。

今回は1990年から最新作まで、作品15点で概観します。
やさしい音楽が流れてくるかのような作品を前に、しばし憩の一時をお楽しみいただけることでしょう。


「西村文男彫刻展」 開催予定事業


ワークショップ「石をたたいてみよう」
【内 容】伊達冠石という石に○印を刻んで石に親しみます。石は持ち帰ります。
【講 師】西村文男
【日 時】11月26日(土)午後1時~4時
【対 象】高校生以上
【定 員】8名(先着)
【参加費】1,000円(材料費)
【申 込】11月1日(火)午前9時から
     電話またはFAXで川越市立美術館へご連絡ください。
【問合先】川越市立美術館:TEL 049-228-8080、FAX 049-228-7870


「西村文男彫刻展」 詳細


■会 場:川越市立美術館、タッチアートコーナー/エントランス
■開 館:午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
■休館日:月曜日(但し、11月14日は開館)
■観覧料:無料


<川越市立美術館へのアクセス>

■東武東上線・JR埼京線(川越線)「川越駅」から
●西口2番のりば「小江戸巡回バス」で「博物館美術館前」下車(所要時間20分)
●東口3番のりば「小江戸名所めぐりバス」で「博物館」下車(所要時間20分)
●東口7番のりばから東武バス「川越運動公園/埼玉医大/上尾駅西口」ゆき
 「市役所前」下車徒歩6分
●東口1,2,4,5,6番のりばから東武バス「蔵のまち」経由で「札の辻」下車徒歩10分

■西武新宿線「本川越駅」から
●「小江戸巡回バス」で「博物館美術館前」下車(所要時間15分)
●5番のりばから東武バス「川越運動公園/埼玉医大/上尾駅西口」ゆき
 「市役所前」下車徒歩6分
●5番のりばから東武バス「蔵のまち」経由で「札の辻」下車徒歩10分

※「川越市自転車シェアリング」も便利です。(ポート03「初雁公園」)

※その他詳しい情報につきましては、川越市立美術館公式ページをご覧ください。
https://www.city.kawagoe.saitama.jp/artmuseum/josetsuten/jo-touch/jo-touch.html

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