小江戸で出会うアート【終了】
川越市立美術館では、現在「小江戸で出会うアート 川越市立美術館コレクション展」が行われています。
美術館の1,100点をこえる所蔵品の中から、川越にゆかりのある作家たちの作品を中心に、近現代の秀作が紹介されているとのことなので、KOEDO Netでは、特別に美術館関係者の方に許可をいただき、その展示会を取材させていただきました。
橋本雅邦、小茂田青樹など輝かしい足跡を残した日本画家の作品のほか、油彩画、彫刻、版画等、さまざまなジャンルの作品が展示されていますが、
私は、美術館の方に教えていただいた岩崎勝平の「川越十景」にとても興味を持ちました。
5H、6Hという非常に硬い鉛筆を使って風景デッサンを描いたそうですが、なるほど作品はとても繊細で緻密、そして線の優しさが伝わってくる、素晴らしいものだと感じました。
そのほかにも、ユニークで斬新な作品や、北海道の風景画で本当に有名な相原求一朗の作品など多数展示されています。
皆さんも是非川越市立美術館へ訪れ、お気に入りの作家、作品を見つけてください。
「小江戸で出会うアート 川越市立美術館コレクション展」は、6月14日(日)まで開催です。
川越市立美術館
開館時間 : 9:00~17:00 (入場は16:30まで)
休 館 日 : 月曜日(休日の場合は翌日)
入 館 料 : 一般300円 大学生・高校生150円
※団体割引あり。
詳しくはお問い合わせください。
※中学生以下、障害者手帳をお持ちの方は無料
所 在 地 : 川越市郭町2-30-1
連 絡 先 : 049-228-8080
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