ほうろく灸
川越市三光町の妙昌寺で、毎年土用丑の日に行われる、恒例の「ほうろく灸」へ行ってきました。
「ほうろく灸」は、昔、炎天下で暑さ負けした武将が、カブトの上からお灸をすえたところ、
たちどころに全快したと伝えられることに由来します。
素焼きのほうろく皿に大きなもぐさ、
これを頭にのせて火を付けます。
10分ほどでもぐさは燃え尽き、終了となります。
最後にお坊様に身体の悪いところを軽く叩いていただきます。
私たちスタッフもこの「ほうろく灸」を体験させていただきました。
もぐさが燃え尽きる最後が方は、頭のてっぺんがかなり熱かったのですが、終わったときはなんだかさっぱりした気分。心頭滅却すれば・・・ですね。
今年は土用丑の日が二回あるため、この「ほうろく灸」も7月31日(金)土用丑の日、朝5:00~昼12:00まで、もう一度行われます。(祈祷料3,000円、うちわとお札も記念にいただけます。)
※この時間帯内に行けばいつでも体験できます。
とても楽しくて、身体もリフレッシュした気分になります。
是非皆さんも妙昌寺の「ほうろく灸」にお出かけ下さい。
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