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スカラ座最新上映案内&イベント情報　『ブタがいた教室』

2月14日(土)～2月28日(土）まで「ブタがいた教室」(2008/日本/109分）が上映されています。

この映画は「食育」や「いのちの授業」が叫ばれる以前の1990年、大阪の小学校の新任教師が始めた「ブタを飼って飼育をした後、自分たちで食べる」という実際に行われた実践教育に基づいて作られた映画です。「Pちゃん」と名付けられ、2年半の飼育の過程で家畜ではなく子供たちのペットとなったブタを食べるか、食べないか。子どもたちの卒業を控えて、Pちゃんの処遇を巡った大論争が展開されて行きます・・・。


子どもたちを追ったドキュメンタリーも1993年にテレビ放送されギャラクシー賞奨励賞、動物愛護映画コンクール内閣総理大臣賞を受賞し大きな反響を呼びました。またこの映画自体も東京国際映画祭で２冠を受賞しています。

この上映に伴い、2月28日(土)にはサイボクハム社長の笹﨑静雄氏と川越大東西小学校教諭の白根彰人氏を招いて「いのちを食べるをかんがえよう！」と題したパネルディスカッションも開催されます。イベント当日は抽選で素敵なプレゼントもあるそうです。

普段何気なく口にしているものにも命があります。
この映画を見て私たちも「いのちを食べる」を改めて考えてみませんか。

みんなで川越スカラ座へ行こうよ！

｢ブタがいた教室｣(2008/日本/109分）

　・上映期間：2月14日(土)～2月28日(土）
　・上映時間：1)10：30～　2)13：00～　3)15：30～　4)18：00～（土曜のみ）
　　　　　　　※2月28日(土)の15:30の回は休回
　・キャスト：妻夫木聡・大杉漣・原田美枝子・その他
　・作品紹介
　　1990年に大阪の小学校で実際に行われた“ブタを飼って、育てた後、自分達で食べる”
　　という実践教育を映画化した作品。子どもたちに台本を一切読ませない演出のリアルな
　　ディベートシーンがみどころ。

映画「ブタがいた教室」とパネルディスカッション
　　　―「いのちを食べる」をかんがえよう！―

　・ゲスト：笹﨑静雄氏（株式会社埼玉種畜牧場サイボクハム　代表取締役社長）
　　　　　　白根彰人氏（川越市立大東西小学校教諭）
　・日　時：2009年2月28日(土)　15:00～16:00（予定）
　・タイムスケジュール：13：00～14：54　　映画「ブタがいた教室」上映
　　　　　　　　　　　　14：54～15：00　　休憩
　　　　　　　　　　　　15：00～15：50　　パネルディスカッション
　　　　　　　　　　　　15：50～16：00　　会場からの質問＆お楽しみ抽選会
　・イベント対象者：川越スカラ座で「ブタがいた教室」を鑑賞されたお客様全員
　　（半券提示にて再入場可）

　※無料招待券及び映画会員証のご利用は可能となります。
　※前売りは行っておりません。当日受付のみとなります。
　※2月28日(土)の15:30の回は休回となります。

川越スカラ座
住所：川越市元町1-1-1
TEL：049-223-0733
休館日：火曜日
料金：一般1,500円　シニア・大高生・映画会員1,000円　
　　　小中生800円　幼児無料
HP：http://k-scalaza.com/