初山例大祭

浅間神社

7月13日(月)、川越富士見市の「浅間神社」で「初山例大祭」が行われました。

子供達

朝早くにも関らず、大勢の親子連れで長い行列を作っていました。

溶岩を積み上げて富士山を模した祠「浅間神社」の「初山例大祭」は主に3つの行事があります。

1つ目は、この年に生まれた赤ちゃんを溶岩を積み上げて富士山を模した祠に参拝後、赤ちゃんの額に朱印を押し、無病息災を祈る行事。

富士山の噴火口を現した岩穴2つ目は、新婚さんやお子様が社会で出世するよう参拝します。

神社の後ろにある岩穴は冨士山の噴火口を再現したお池で、ここにお賽銭を投じて安産と開運を祈願いたします。

093つ目は、過去1年間に結婚した花嫁、またお子さんが出来ると初詣する日で、お土産にはあんころ餅と団扇を買って帰り、あんころ餅は夏の健康のために、そして団扇は夏の難病及び疫病を追祓い夏を健かに過ごせるよう、お仲人や近親に配る習わしになっています。

屋台囃子
今回は「初山例大祭」と言うことで「浅間神社」の境内、境外にはたくさんの屋台が並んでいました。

仙波囃子蓮による大変威勢のいい音色と踊りで「浅間神社」周辺がとても賑やかな空間に包まれました。近くを通り過ぎるだけでも楽しさが伝わってきます。

浅間神社
住所:埼玉県川越市富士見町21 地図(Google Map)

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