筒がゆの神事

本日1月15日(木)朝6時から川越市石田の藤宮神社で川越市指定無形民俗文化財「筒がゆの神事」が行われました。葦(よし)の節と節の間の18本をすだれ状に編んで束ねた筒を小豆粥の中に入れ、筒の中に入った米粒の数で1年の天候の良し悪し、作物の豊凶を占います。七・八・九ならば豊作ですが、今年はゼロが非常に多く、風が強いと出ました。神社の宮司さんも「天候や災害には注意して下さい」とおっしゃっていましたが、占いに負けず、豊作になることを願うばかりです。
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