さつま芋cafe
川越、一番街の通りにある「くらづくり本舗」一番街店。
その奥に「さつま芋Cafe」があります。以前は「くらづくり茶屋」という名前だったのでしょうか。
お店の横に細い脇道があり、入っていくと店舗と続いているCaféになっています。
カウンターの椅子席5席と、座敷に上がりテーブルが5つ程。歩き疲れた足には、ちょっと行儀が悪いですが足を伸ばせるスペースがある座敷は有難いと思います。
こちらでは2種類のせいろめしや田楽、餅類、スイーツには店名にある様に川越名物のさつま芋を使った物が勢揃いです。
せいろ山菜めし(味噌汁・漬物付)850円。蒸したての熱々せいろが運ばれてきました。ひじき、さつま芋の小鉢も付いていました。
こちらはせいろ蔵めしセット(味噌汁・漬物・田楽3本付)1,200円です。
せいろは鮭。田楽は白こんにゃく、厚揚げ、魚の3本でそれぞれ味噌が香ばしく美味しい一品です。
こちらは芋スイートポテトバウム&caféセット、350円。飲み物はコーヒー、オレンジジュース等数種類の中から選べますし、ホット、アイスの選択も出来ます。セットでこの値段はかなりお得!バームクーヘンは柔らかめでふわふわ感がありました。生クリームと一緒に頂きます。
芋クリームあんみつ600円。甘煮の丸切りさつま芋、あんず、みかん、グレープフルーツ、パイナップル、さくらんぼにバニラアイスと粒あん、寒天の組合せです。寒天が沢山入っていて食べ応えがありました。
芋スイーツは他にもパフェ、お汁粉、葛きり等があります。また、芋スイーツ三昧800円というのがあり、チョコレートケーキ、スイートポテトモンブラン、スイートポテトビスコンティが楽しめます。その他抹茶と上生菓子のセット、煎茶と上生菓子のセット等多彩です。
店名の「蔵」がモチーフなのか照明は若干薄暗く、カウンター席の横にはポンプ&滑車等があったり、柱も昔から使用されていた物を使っている様です。座敷もあり落ち着いた雰囲気の中で食事を楽しむ事が出来ます。たまには、川越ならではのさつま芋スイーツの数々を楽しんでみるのも良いのではないでしょうか。
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