あがったんせ

私たちかわごえKOEDO Netと協力関係を築き、これから色々連携していこうと計画中の秋田県大潟村が、このほど安心・安全な食品を販売するネットショップサイト「あがったんせ」をオープンさせました。

まめ、スイーツ、天然100%ジュースなど、今どんどん商品アイテムが増えています。秋田名物「きりたんぽ」や地産の「うどん」、「味噌」など販売開始間近、この冬は、心もからだもあったまる、大潟村の名産をお楽しみ下さい。

http://agattanse.shop-pro.jp/

― 大潟村について ―

秋田県大潟村は、かつて琵琶湖に次ぐ日本で2番目に広い湖「八郎潟」を干拓して生まれた湖底の大地です。干拓とは外周の堤防を先に作り、その中の水をくみ出した後、地面を干して陸地にすることです。東京湾のように廃棄物と土砂で埋め立てるのとは根本的に違います。

干拓地ですから、大潟村の陸地は海抜0メートルよりも低い位置にあります。また見渡す限りの平坦な大地で、日本で2番目に長い直線道路があるなど、日本離れした景観も特徴です。

― 大潟村の事業 ―

八郎潟干拓は戦後の食糧難の解決のために進めた大事業でした。皮肉なことに干拓事業が完了して、大潟村が誕生し農家が入植を始める頃には日本でお米が余りだすという状況になりました。そんな社会情勢の中でも、1万6千ヘクタールの新生の大地は、正に農業のために生まれたことを証明しています。何万年も堆積した湖底の肥沃な土壌は作物に有機肥料として栄養を注ぎ、空からは遮るもののない夏場の豊富な日照が降り注ぎます。平坦な大地を吹き抜ける強い風は病害虫を防ぎ、農薬や化学肥料を極力使わない、または全く使わない農業も可能にしました。大規模有機農業を実現する日本でトップクラスの環境保全型農業の実践地でもあります。

― 秋田県大潟村ショップサイト「あがったんせ」 ―

大潟村の肥沃な土壌で育まれたお米・かぼちゃ・大豆・メロン・にんにく…たくさんの
農産物がみなさんの食卓に届くように願っています。

古き良き小江戸川越の街並みを探索してみませんか?

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