スカラ座・ジャンベミニライブ
ただ今、スカラ座では「扉をたたく人」が上映されていますが、その中で主人公が魅了されていく楽器、「ジャンベ」のミニライブが先日8月29日(土)に行われました。
ジャンベはアフリカの太鼓です。基本の3つの音があり、たたく場所やたたき方によってリズムを取って演奏されます。
演奏されたのは音楽大学出身のパーッカッショニストの方々。
パーッカッションと一口に言っても色々な種類があり、パーッカッショニストの方々はジャンベも含め、さまざまなパーッカッションを演奏されるのだそうです。
映画の中のジャンベもとても良かったですが、実際生で聞くジャンベはとても迫力がありました。
途中、観客の方々も参加し、ジャンベを体験されていました。
原始的な楽器なので、たたくのは簡単そうに見えるのですが、それがどうして、結構難しそうです。参加された方々も、楽しみながら、悪戦苦闘のご様子でした。
ジャンベの音を聞いていると、自然と体がそのリズムに合わせて動いてしまうほど、楽しいミニライブでした。
映画「扉をたたく人」はジャンベも素晴らしいですが、それ以上に、とても余韻の残る、考えさせられる素晴らしい映画です。派手な映画ではありませんが、心に染みます。
スカラ座での上映は9月4日(金)までです。
どうかご覧になって下さい。
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