「いのちの作法」初日舞台挨拶

3月28日(土)、川越スカラ座で行われた「いのちの作法」上映初日の舞台挨拶におじゃましました。

いのちの作法

製作スタッフの方が4名来館され、「いのちの作法」に対する熱い思いを伝えて下さいました。
実際に映画を作られた方のお話を間近で伺えて、この映画がますます興味深いものとなりました。

左から監督・小池征人氏、助監・督中越信輔氏、音楽・森拓治氏、製作総指揮・武重邦夫氏

左から監督・小池征人氏、助監督・中越信輔氏、音楽・森拓治氏、製作総指揮・武重邦夫氏



映画終了後には音楽担当の森拓治氏のウクレレ生演奏がありました。
映画で流れるウクレレもとても印象的でしたし、生演奏もまた心に染みるものでした。

ウクレレ生演奏

映画は装飾のない完全なドキュメンタリーで、映像は坦々と映し出されて行きますが、そこには岩手県西和賀町(旧沢内村)に住む人々の心の「安心」が滲み出ていました。どんないのちも尊重し、大切にしていることが伝わってきました。戦後の日本が、忘れて成長してしまったと言われる人の心の温かさや、地域で支え合って生きることの大切さ、そういったものを思い出させてくれます。川越もそんな町であってほしいと思いました。

上映は4月10日(金)までです。まだご覧になっていない方はぜひスカラ座に足を運んでみて下さい。

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