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11月23日(土)に第3回小江戸川越 縁結び行灯ウォークが開催されました。

「隠れた名所発見＆良縁祈願　縁結び行灯ウォークで灯りと一緒に歴史巡り秋巡り!!」と
ポスターに謳われていました。
着物での参加も呼び掛けていたので、男女とも着物姿で参加の方もいらっしゃいました。

当日は川越市連雀町にある連馨寺からスタート、7ヶ所の名所を巡りつつゴールの
川越氷川神社を目指します。
1組目は午後4時15分受付をして順次スタート、2組目は午後4時45分受付、
順次スタートです。

私は1組目に応募していたので参加費1,500円を支払い、地図と行灯を受取り係の人から
順路の説明を受けスタートです。
未だ空は夕暮れ前なので行灯の灯りは殆ど判りません。

行灯の持ち方は女性ならこうすると持ち易いと、持ち手部分を短めにして脇の下に挟む事を、
何度か回数を重ねた担当の方が教えて下さいました。成程、安定して持ち易い！

早速1ヶ所目の連馨寺で、係の方が連馨寺に
まつわる話をして下さり、話を聞くと
ポストカードを下さいます。

7枚集めるのも楽しみですね～。

2ヶ所目は熊野神社。こちらには熊野神社にまつわる話の他にも11月から始まった
ライトアップで展示しているモニュメントについての話をして下さる方が
別にいらしたのです。何だか凄い！

この所、川越で街並みを紹介しながらのイベントが増えている気がしていたのですが
様々な人が携わっているんだなぁと地元民ながら感激しました。

3ヶ所目は残したい日本の音風景100選に選定された時の鐘。
こちらでは奥にある薬師神社の話と、時の鐘をバックに
写真撮影が。

設定すると川越キャラクター“ときも”のAR撮影も出来たのですが
今回は普通に自分のスマートフォンで撮影。
ここでもちゃんと撮影をしてくれる方がいらしたのです。

いたれりつくせりのサービスです！！

4ヶ所目はかおり風景100選に選定された菓子屋横丁。

地図を見なくても行ける所ですが、
途中には道案内の担当の方もちゃんと
いらっしゃいました。

　

　


　

いつの間にか空も暮れてきて、
行灯の灯りが大分はっきりしてきました。

5ヶ所目は札の辻。
こちらにも12月25日までライトアップされるモニュメントがあります。

6ヶ所目は川越市役所前にある太田道灌像。
商店を抜けてきたので、行灯の灯りが良い風情を醸し出しています。

そしていよいよゴールの川越氷川神社。
こちらでは戌岩の話をして下さった方と、
夫婦欅の話をして下さる方がいらして、
その後は行灯を奉納して良縁祈願をして
頂きました。

祈願後には氷川神社特製の良縁守りを頂きました。

帰りはスタート時に市内マップと一緒に付いていたCOEDOビール一杯サービス券を
使い帰ってきました。
行灯ウォークに参加したら少しは江戸時代の雰囲気が味わえるかな？という考えだったの
ですが、楽しく参加出来ました。

寒空の中を各場所で待っていてくれた多くの係の方々に感謝します。