右門のいも恋

いも恋しっとりとした白皮に、輪切りにしたさつま芋とつぶ餡のコントラストが印象的な「いも恋」。一番街や時の鐘並びにお店を構える「菓匠右門」さんの看板商品です。

「いも恋」はちょっと食べ方が変わっています。食べる前に必ず温めるのです。

いも恋

温めることによって、皮はモチモチにさつま芋はホクホクとしてとても美味しくいただけるのだそうです。
温めて食べる和菓子?興味津々でさっそく電子レンジで30秒・・・いただいてみました!


いも恋

山芋ともち粉でできた皮が、本当にモチモチしていて、さつま芋もホックリ。それに加え、つぶ餡のしっとり感が絶妙に混ざり合い、モチモチ、ホックリ、シットリと3つの食感が楽しめて、食べているのが楽しい!美味しい!
塩気の効いた皮が、さつま芋本来の風味とつぶ餡の甘みをうまく引き立ててくれています。今まで食べたことのない斬新な和菓子と思いましたが、何故か懐かしさを感じる味わいです。

右門のいも恋「いも恋」は素材にもこだわっています。つぶ餡は厳選した北海道産のものを使用。さつま芋は科学肥料を使わない有機質の堆肥を使う「BM農法」という栽培方法で作られたものなのだそうです。食の問題が様々取り沙汰される昨今、安心して安全にいただけるのはとても嬉しいですね。

右門のいも恋

いただいて来たのは3個入り(480円)のいも恋でしたが、2個入り、5個入り、10個入りなど様々揃っているので、ご自宅用や
ご贈答など、用途に応じて選べるのもありがたいです。

その食感と美味しさ、きっととりこになりますよ。
菓匠右門の「いも恋」、みなさんに召し上がっていただきたい、おすすすめの逸品です。

菓匠 右門お店データ
菓匠右門(一番街店)
住所:川越市幸町1-6
TEL:049-225-6001
営業時間:菓子売場 9:00~18:00
     茶房 10:00~17:00
定休日:なし(年末年始のお休みあり)
ホームページ

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