小江戸黒豚まん

蔵の町を歩いている時、ミオ・カザロの店内で豚まんのケースが目に留まりました。

450円……ちょっと高い？と思いましたが、「冬期限定」と書いてある。これはいただかないわけには行きません。見づらいですが、豚の焼印が入っていています。

豚ちゃんに、多少申し訳ないかな……と思いながらも、ガブリ！といただきました。

中には小江戸黒豚のお肉がゴロっと入っていて、お肉の味がしっかり。肉汁がジュワーとか、インパクトのある味というわけではないですが、以外にあっさりしていて小江戸黒豚の繊細な旨味が味わえました。

ミオ・カザロは、蔵の町の郵便局の向かい側位にある、ハムとソーセージのお店です。
川越市の谷中に農場があって、黒豚にさつま芋を食べさせて自家飼育されています。その黒豚で、肉の旨味を最大限に引き出すため、合成保存料や着色料などは使わず、ドイツの本格製法で作っていらっしゃいます。

ハムやソーセージの種類も豊富で、ユニークな限定商品もあり、以前私はイカ墨の入ったソーセージをいただいたことがあります。色々と工夫されています。
谷中の本店ではバーベキューが出来ますし、蔵の町のお店の2Fにはレストランが併設されています。