ブルームーンでガラス体験

ブルームーンでガラス体験川越一番街へ向かう途中、仲町信号の交差点、左手にある「まめ屋」さんの角を左折して、右手にあるNTTを過ぎるとすぐに「醸ん楽座」という醤油や地酒の醸造を始め、いくつかの店が立ち並ぶ中に「glass Art Blue moon」があります。
こちらのお店では後方にガラス体験・教室の工房があり、
今日は友人と共にガラス体験をしに来ました。

ガラスアートブルームーン予約を入れた際、西武グループ発行の「西武線で行くトクダネ!川越」のクーポンを利用したい旨を伝え、3,500円の費用を500円割引して頂きました。

形の見本体験では小皿や花瓶、グラス等6種類の中から好きな形を決め、15色の中から2種類選ぶ事が出来ました。更に、気泡を付ける事も可能という事で2人共、気泡を付けたグラスを作る事に。この場合は底の方だけに色を付けていくとの事でした。

色の見本

1人ずつスタッフの方に付いて頂き、順番に作っていきました。先に作業工程を聞き支度をして、いざっ!
最初はスタッフの方が溶けたガラスを竿先に巻き1150℃の窯で下玉を作って下さいます。

竿を釜に途中から一緒に、竿を釜に入れながら廻していく作業をします。途中、ガラス玉の形を紙リンという濡れた新聞紙で整えていきます。

ガラス玉の形を紙リンで整える

形を整えたり、吹いて空気を入れたりと手伝ったり、教えて頂きながらも自分でする工程が色々あります。ハシで口になるくびれを入れ、ガラス玉を下にして左右に振りガラス玉を伸ばしながら最終の大きさを確認して貰います。

作業の様子底に新しいガラスを付けて、くびれの部分を外し、ハシで口を広げます。竿から外して最後に底をバーナーで当てた後、スプーンの裏側で整えて完成です。徐冷炉という500℃の中で一晩かけてゆっくり冷まして出来上がりです。

作業の様子


夏場は既に工房の中が暑く、約30分の工程ですが汗だくです。でも所々、自分でする作業があり楽しい時間でした。作業している時には扇風機や冷たい風が当たる配慮もありますし、友人が作る所を見ているのも楽しかったです。終わった後は冷たいお水を頂き、美味しかった~。

ガラス体験ガラスの色合いが作るうちにどんどん変化して、最終的にどんな仕上がりになるか期待が高まります。

品物は1週間後に取りに行くか、郵送も可能です。エプロン、軍手、方袖等、全て工房で貸して頂けるので持ち物は特に不要です。

体験は3回コースもあるそうで、違う作品を作っても、色合いや模様を変えて同じ種類の作品を作ったりしても良いですね。

昨春には、ミュージシャンのスピッツが来店され、4人それぞれに作品を作られたそうです。店内には来店時の写真が貼られています。

近場でガラス体験が出来るのは、とても貴重ですし本当に楽しい。
お子さんでも出来るそうなので、皆さんも是非一度、挑戦して頂きたいと思います。

お店データ
ガラスアートブルームーンglass Art Blue moon(グラスアート ブルームーン)
住所:川越市仲町10-13松本醤油商店敷地内
電話・FAX:049-226-0833
営業時間:10:00~18:00(ガラス体験:11:00~16:00)
定休日:水曜日
駐車場:有料駐車場有り
ホームページ

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