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9月19日(土)～20日(日)までの、川越水上公園で、｢リレー・フォー・ライフ2009埼玉川越｣が行われました。
24時間交代で絶え間なく歩き続けることで、がんと闘う人を励まし、応援する国際的なチャリティーイベントです。多くの人が参加し、昼も夜も休むことなく歩き続けていました。

がんに立ち向かっている方々にとってこのイベントは、どんなに強い励ましになるだろう、と感じました。

社会全体でがんと闘う、という意識を高めてもらうためのブースやディスカッションなども行われました。会場には乳がん検診に用いられる、ティスグラフィ体験キャラバンも登場し、気軽に体験でき、がんの予防など、がんについて知る、大変良い機会だったと思います。





夜はルミナリエが灯され、がんで亡くなった方を偲びます。

いのちの大切さをとても感じました。がんに限らず、どんな状況に置かれても、大切ないのちある限り希望を持って生きなければ・・、と逆にこちらが教えていただいたような気がします。

リレー･フォー･ライフ埼玉川越の代表である鈴木俊子さんは、来年以降も毎年川越で｢リレー･フォー・ライフ｣を続けて行きたいと話されていました。
ぜひそうなって欲しいと思いましたし、今年参加したがんと闘う方々が、来年もまた川越に来られることを願わずにはいられませんでした。そして、より多くの方々が｢リレー・フォー･ライフ」に参加してがんに対して関心を高めていただけたらと思いました。