いも供養

いも供養

いも供養「さつまいもの日」である10月13日(火)、川越菅原町の妙善寺の敷地内にある「さつまいも地蔵尊」の前で「いも供養」の法要が執り行われました。今年で15回目となります。

川越といえばすぐに「さつまいも」と連想できるほど、川越とさつまいもは切り離せません。

いも供養

「いも供養」はそのさつまいものますますの振興のため、
そしてその恵みに感謝して行われているものです。
天気も良く暑いくらいでしたが、多くの方が法要に訪れました。

奉納されたさつまいもの品々さつまいも地蔵尊の前には、今年採れたさつまいもや、川越で作られた芋菓子たくさん奉納されていました。最近ではなかなか咲かないというさつまいもの花も供えられていました。

さつまいもの花

妙善寺のご住職による、いも供養のための読経と共に、訪れた方々が次々にご焼香して行きます。

焼き芋の販売いつもは菓子屋横丁で焼き芋を販売されている井上さんが、この日は妙善寺境内に出張し格安で販売されいました。中には抱えきれないくらい沢山の焼き芋を購入されていた方もいらっしゃいます。

いも法話

その後はさつまいもに関する法話が東京国際大学のベーリ・ドゥエル先生などによって行われ、訪れた方にとっては川越いもの歴史やさつまいもについて知ることができたと思います。
「いも芸能」なども行われ、会場は終始和やかな雰囲気でした。

配布されたさつまいもと芋菓子そして最後には奉納された芋菓子や健康祈願のためのさつまいもが、訪れた方々に配布されました。それがこちらです。

16日(金)までは、川越市内のさつまいもを取り扱うお店で「おいもパワー週間」が行われています。みなさんもこの機会に美容と健康に良いさつまいもをどんどん食べて、その美味しさを再確認して下さい。

古き良き小江戸川越の街並みを探索してみませんか?

この記事に寄せられているコメント

この記事に寄せられているコメントはありません。

コメントを投稿する