山菜狩りツアー

山菜ツアー

山菜ツアー

5月26、27日の1泊2日で、川越市勤労者福祉サービスセンター主催の「妙高高原 山菜狩りセミナーツアー」に参加しました。
バスが川越市役所を8時半に出発、本川越駅前、川越駅西口を回り、9時前に川越ICから関越道、上信越道を走り昼過ぎには休暇村妙高に到着しました。


山菜ツアー

1日目は昼食後山菜狩り、夕食後に座学があり、翌日は朝食後山菜狩り、採った山菜を屋外で天ぷらにしての昼食、帰宅の予定です。
1日目のお天気は途中の信州は晴天でしたが妙高に着いて残念ながら濃霧。
霧雨の中の山菜採りになりました。今回は鎌倉から山菜に詳しい先生をお招きして頂いたとの事で、山菜を教えて頂きながら一日目は宿近くを歩きました。私は山菜といって見て判るのは、せいぜい蕨、ぜんまい、ふきのとう・・・くらいでしょうか。
最初は草?を見ても山菜なのか雑草なのか良く判りませんでした。似ている物も以外とあり、先生や山菜に詳しい宿の方に聞いたりしてみたり。一緒に行った母は多少知識があるので、これは!と思う物を次々と採っている様でした。


山菜ツアー

今回山菜は、メマガリダケ、ウド、たらの芽、コシアブラを採る予定の様でしたが、今年は低温が続き10日程遅れているとの事でした。たらの芽はもう少し早い方が良かった様です。自然の物なので行ってみないと判らないですね。
先生が立派なウドを斜面から見つけ、皆で見せて貰ったり匂いを嗅いでみたり。
山菜もきのこと同じ様に食べられないものもあり、場合によっては毒で死んでしまうそうです。食べられる物は匂いを嗅いでみると香りが良いです。

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およそ3時間、各々袋に山菜を収穫して宿に帰りました。宿の裏玄関で各々、新聞紙の上に選別して山菜を並べ、先生に食べられる物と食べられない物を仕分けして頂きました。ウドだけは翌日の天ぷらに回す為に、同じ場所に出し残りを均等に分けました。
夕食後、先生が今日採れた山菜の名前の確認や、食べ方等を教えて下さいました。10種類くらいの山菜が採れたでしょうか。山菜は最初は平地から採れて徐々に山の方に採れる場所が移動するそうです。

山菜ツアー

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2日目はバスで10分弱走り少し山道に入りました。2日目も朝から雨。でも、元々服装は長靴と長袖準備とあったので両手が使える様にカッパを着るぐらいで、どんな山菜が採れるかの方が楽しみで、あまり気になりませんでした。
今日は宿の女性2人も一緒でした。
パスから降りると直ぐに蕨がありました。車道の脇道を入ると蕨が沢山!母と2人で採っていると他の方々はどんどん先に進んでいます。途中から山道に入り更に蕨を見つけて歩きました。地元の女性は短時間で立派な山菜をどんどん採っている様です。
突き当たりの笹薮でメマガリダケを探しました。これも時期が少し遅かった様で、一応採ったものの硬くて駄目でした。

山菜ツアー
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P5272634山菜ツアー

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宿に戻り今日も先生に山菜を仕分けして頂き、本当なら外での天ぷらの昼食は、雨の為に残念ながら宿の中でとなりました。
宿の方々が私達の為に朝早く採りに行って下さった山菜と共に、私達が採った山菜も幾つか天ぷらにして頂き、揚げたての天ぷらをシンプルに抹茶塩で頂き、天ぷら三昧の美味しい昼食となりました。
今回は2日間とも雨で少し残念ではありましたが、逆に雨で緑がより鮮やかで空気も美味しく歩くのも楽しかったです。
山菜の知識がある方が楽しめる事は間違いありませんが、今回は先生もいらして、セミナーもあったので良かったです。
山菜も季節や場所が変われば採れる種類も変わるので、またチャレンジしてみたいなと思いました。


山菜ツアー
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妙高高原 山菜狩りセミナーツアー
日程:2010.5.26~27
場所:新潟県妙高高原
主宰:財団法人 川越市勤労者福祉サービスセンター
電話:049-227-7301
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