川越の近くに飛行場があったら

川越の近くに飛行場があったら・・・
   空自・入間基地の民間活用を!!

「川越市にないもので、あるといいもの」について考えてください。川越市という部分を埼玉県に置き換えてもOKです。

海を思い浮かべた人もいるでしょうね。たしかに埼玉県には海がありません。
ところで、飛行場を考えた人はいますか。ここでは民間の飛行機が離着陸できる施設について私見を記してみます。

全国の都道府県の大半には民間機が活用している飛行場があります。それなのに、埼玉県にはありません。どうしてでしょうか。東京(羽田)や成田から近いから必要がなかったのでしょうか。県内には航空自衛隊の入間基地があります。川越市に隣接した狭山市と入間市にまたがって位置し、約90万坪(300万平米)の広さがあり、滑走路は全長が2,000m、幅は45m。輸送機を主に常時50機と4,300人の隊員がいる国内最大級の基地で、空輸と補給の拠点になっているようです。

10年先、20年先の川越市の理想像を考えるとき、現在の川越市域だけで考えても夢が広がりません。近隣の市や町を含めた広域で考えてみると、心おどるようなダイナミックな姿や形が浮かんできます。

そこで、航空自衛隊入間基地の民間活用を提案します。もちろん狭山市や入間市、周辺の市や町との話し合いが大切です。そのリーダーシップを川越市がとることに大きな意義があると思いませんか。その上で国や県との折衝や説得が重要であることはいうまでもありません。

やがて川越市も政令指定都市について検討する時がくるはずです。その先には道州制の問題もあります。たまにはビッグな夢を考え、語り合いましょう。
ご意見をお待ちしてます。

記事:(や)

古き良き小江戸川越の街並みを探索してみませんか?

この記事に寄せられているコメント

この記事に寄せられているコメントはありません。

コメントを投稿する