「江戸浮世絵展」開催中
1月31日(日)まであとひき煎餅塩野さん2F「ギャラリー蔵乃茶屋かくれんぼ」で「江戸浮世絵展」が開催されています。
フランス印象派のゴッホが収集した浮世絵と同じ絵を中心として、女性たちが雪合戦をして楽しむ三枚綴りの浮世絵など、新年や冬の季節にふさわしい浮世絵が展示されています。
また、錦絵と呼ばれることになった多色刷り版画の祖といわれている鈴木春信と葛飾北斎の浮世絵を日替わりで展示しているそうです。
江戸時代には実は高度な文化があり、今で言う「リサイクル」も進んでおり、現代のエコな生活はその当時では当たり前に行われていたものなのだそうです。浮世絵からは、そんな江戸時代の日本人の生活や文化を想像することができます。そして人々の躍動感を見て取れます。
今回は特別出展として五井野正画伯(雅号:歌川正国。ロシア国立芸術アカデミー名誉会員。2004年フランスで芸術文化勲章を受章。ゴッホ作品に描かれた日本文字を世界で最初に解読に成功)の油彩画「6本の向日葵」も展示されています。
浮世絵を見ながら、江戸時代という日本の古き良き時代に思いを馳せてみて下さい。
「江戸浮世絵展」
~ギャラリー蔵乃茶屋かくれんぼ~日時:開催中~1月31日(日)
11:00~17:00(最終日は16:00まで)
※水曜定休日
会場:あとひき煎餅塩野2F
ギャラリー「蔵乃茶屋かくれんぼ」(地図)
問い合わせ:TEL 049-222-2794(あとひき煎餅塩野)
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