讃岐うどん條辺

上福岡駅東口から徒歩数分、八雲通り商店会にある本格的な手打ちの讃岐うどんの店「條辺」へ行きました。お店は昨年4月にオープン。
お店のご主人は、ご存じの方も多いと思いますが、元プロ野球巨人軍のピッチャーだった條辺さんです。お店の暖簾は巨人軍の終身名誉監督、長嶋さんが左手で書かれた手書きの文字。

ドアを開けると明るく綺麗な店内。入口で各々お盆を取り、天ぷらや油揚げ、おにぎり等好きな物を取り、更に進み係りの女性にうどんの種類と玉数を言い会計して頂きます。6人掛けのテーブルが3つと一番奥には4人程座れるカウンター席がありました。

今回頼んだのは、冷かけうどん一玉400円、温玉うどん一玉(冷)450円、わかめうどん一玉(温)430円。私達が行った時間が2時近くと遅かった為、楽しみにしていた天ぷら等のサイドメニューはほぼ完売。それでも冷かけうどんに、残り少なくなっていた天ぷらからエビ120円と玉子100円を付けました。

席に着くと暖簾が店内に仕舞われているのに気付きました。平日だったのに閉店時間前に終わってしまう盛況振りなのですね。ギリギリでも入店出来て良かった。

うどんはさすがに手打ち！こしがあります。

温玉うどん(冷)は、冷たいうどんに温泉玉子をからめテーブルにある出汁醤油を掛けて食べる一品ですが、こしのある冷たいうどんに玉子が良く合います。

冷かけうどんは汁が冷たくこれからの季節にピッタリ。

わかめうどんは、わかめが沢山。本当はこれに油揚げのトッピングをしたかったので残念でした。

冷たいうどんの方がよりこしの強さを感じました。
汁はにごりがなく、出汁がよく効いていて美味しかったです。
テーブルには他に胡麻や七味等が用意されています。

店内には長嶋さんの手書きの色紙もありました。

サイドメニューの天ぷらは100円～120円、おにぎり100円、油揚げ80円、またうどんも二玉、三玉と自分のお腹の空き具合に合わせて選べます。サイドメニューは比較的お値段がリーズナブルなので、色々なトッピングにチャレンジ出来そうですね。勿論、うどんその物を楽しめる事は言うまでもありません。お土産用のうどんもありました。