そば工房 蕎花
川越札の辻の交差点にある石臼自家製粉 そば工房「蕎花 きょうか」へ行きました。
ドアを開けると直ぐにカウンター席が5席ほどありました。
店内は奥に細長い作りで2階があり、2階席へと案内されました。
2階に上がると2人席のテーブルが1つ、4人席のテーブルが3、4つ、一番奥の席は窓に面しています。
色々限定のメニューも多いので迷っていると、数あるメニューの中から、お店の方が一押しという事で「海老天付きぼたん・田舎二色そば(1,480円)」をお願いしました。
右側のぼたんそばは収穫量が少なく、幻のそばと書いてありました。それを全粒粉にした十割そばです。
左側の田舎そばは殻ごと挽いた挽きぐるみと、全粒粉をブレンドした野趣あふれる十割そばです。
ぼたんそばは田舎そばより少し白く、適度な歯ごたえがあり十割でも食べ易かったです。
田舎そばはぼたんそばよりも少し太めでしょうか。こちらも美味しく戴きました。2種類を食べ比べられるのは良いですね。
そばの上に乗っているのはそばの新芽で一緒に食べられます。
天ぷらは大きな海老、大きな舞茸、人参、ピーマン、かぼちゃ、しそ。どれも熱々で天つゆが付いていますがテーブルには醤油、塩等も用意されています。
また、ざるそばには粗挽きそば650円、幻のぼたん十割そば(限定10食)890円、
田舎十割そば(限定10食)840円、ぼたん、田舎二色そば(限定10食)900円などがあります。
また天ぷらも別注文が出来ますし、ランチもある様です。
こちらはデザートの「冷製変わりそばぜんざい(380円)」
素揚げしたそば団子に小倉あんとアイスが付いています。
小倉あんはそば団子やアイスと一緒に食べました。そば団子はもちもち、素朴な味で美味しい。あんの量が以外と多かったのですが甘さ控えめの粒あんでした。
店内のBGMはジャズ。
所々に平成象形文字絵が飾られていまいした。ちょっとほのぼのとした感になりました。
市役所からも、菓子屋横丁からも近いので、散策の途中のお昼に寄ってみてはいかがですか。
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