いちのや

川越と言えば「うなぎ」も名産のひとつだと思います。
今日は松江町信号交差点にある「いちのや」へ友人と行ってみました。こちらのお店は天保3年(1832年)創業の老舗です。

店の直ぐ裏に広い駐車場があり、席数も多いので、家族連れやグループでのお客様が多いです。
既に何組か待っている様子。私達も名前を書き順番を待つ事に。10分程待ったでしょうか。

いくつかの座敷を通り、一番奥の畳の大広間に案内されました。靴を脱ぎ奥に進むと畳に椅子とテーブルの広い部屋が目の前に広がりました。

テーブルの上には紙のランチョンマットが置かれていました。ユニークです。



私達は特製うな重(松)きも吸付2,400円を注文しました。
他に特製うな重(菊)きも吸付3,400円、特製蒲焼2,000円やひつまぶし2,700円。コース料理やおさしみ盛り合わせなどもありました。

少し時間が掛かっていましたが、お待ちかねのうな重です。
色どりの良いお新香も付いています。

山椒を掛けず一口。ふんわり、適度にあぶらがのり、少し甘く濃い目のタレが丁度良いです。
きも吸は熱くてさっぱりしています。
うなぎの合間にお新香で口の中を一度リセット、再びうなぎを頬張ります。

うーん、美味しい!美味しい物を食べている時は無言になります(笑)。

大広間でしたが、落ち着いて食べる事が出来ました。
お店はうなぎの寝床の様に、あちこちに色々なタイプの座敷がありそうです。

川越散策の合間に是非、美味しいうなぎを食べて下さい。

お店データ
うなぎ・会席料理 いちのや
住所:川越市松江町1-18-10
営業時間:11:30~21:00(うなぎラストオーダー21:00)
            (和食ラストオーダー20:30)
営業日:年中無休
電話:049-222-0354
駐車場:あり
HP:http://www.unagi-ichinoya.jp/index.html

古き良き小江戸川越の街並みを探索してみませんか?

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