レストラン一国（いちくに）

新狭山駅南口から徒歩7分、本田技研工業と光明の間の道に出て狭山方面に直進、左手にドラッグストアが見えてくる直ぐ先に「一国（いちくに）」の看板が見えてきます。

昼、夜共にコースのみの食事です。今日は友人2人とディナーに行きました。落ち着いた店内で手前にテーブル席、奥に座敷の席がありました。

ディナーコースは3,150円から5コースあり、私達は前菜2品、本日のお肉又はお魚、ライス又はパン、本日のデザート、コーヒー又は紅茶が付く3,150円のBコースを選択。
コース料理なので若干、時間が掛かりますがおしゃべりを楽しんでいるうちに一品目の前菜です。

左手前は鯛のお造りとエビのお刺身、手前の紫の花のみ食用で花びらだけ食べられるとの事。右側は中にたたいたお肉が入っていて、菜の花と揚げたワンタンの皮がアクセントになっています。奥は珍しいパプリカのムースで上には白魚、下には透明で短く細い葛きりが敷いてあり、コリコリと面白い食感です。写真だと見づらくて解らないかもしれませんが、お料理の後ろに金屏風がありお雛様を模している様でした。

前菜の2品目は牛肉のタルタルの上にポーチドエッグが乗っていて、上には茗荷と人参のスライス、手前のオクラがまたまた珍しく外側がフリーズドライ状になっていると思います。中は柔らかいのでこれも不思議な食感でした。牛肉のタルタルは歯応えがあり美味しかったです。

次はいよいよメインの登場です。肉、魚共、それぞれ2種類から選べてこちらは魚のパイ包み。