とんかつ時

西武新宿線南大塚駅北口からロータリーを過ぎ、セブンイレブンがある商店街通りを国道16号線に向かい直進、16号は渡らずそのまま右折、しばらく歩くと｢とんかつ時｣の黄色い看板が見えてきます。

車なら川越インターチェンジを狭山方面に走り、関越道をくぐります。左手にマクドナルドの交差点を過ぎたら16号沿いに直ぐです。

何と言ってもとんかつ屋さんなので勿論お肉も気になりますが、日本で唯一年間を通して味わう事が出来るという厚岸産の牡蠣フライもあるとの事でランチに行きました。
｢ジャンボエビフライ｣と書かれた店前にあった看板の文字。日替わり定食、ジャンボエビフライ、牡蠣フライ・・・どれも魅力的で迷います。

明るい店内はテーブル席、カウンター席、座敷席がありました。テーブル席に座り料理を待っている間にふと入口近くを見ると、カラフルな豚のパッチワークが飾ってありました。部位毎に色が変えてあります。豚の上はお店で｢とんかつ｣と文字も入っているのです。とても可愛いらしいし珍しい。

奥様が、「インターネットで知り合った方が送って下さったんですよ」と説明して下さいました。他にも作品が色々。所々に豚グッズもさりげなく飾ってありました。
(H15･11･6福田前総理大臣来店の文字)→

最初に胡麻が入った、お茶碗程のすり鉢が運ばれてきます。各自で胡麻を擦り甘口、辛口のソースを好みで入れ待ちます。
ロースカツ定食1,470円(ランチ時は105円引き)と牡蠣フライ定食1,700円には自家製のお漬け物、小鉢、山盛りのキャベツ、レタス、トマトの付合せ、具沢山の豚汁と次々に運ばれてきます。

その他にも自家製のタルタルソースや塩も出して頂き、好みで食べる事が出来ます。
サクサク衣のお肉、美味しい!!
脂身もありますが、あまり気にせずに頂けました。

こちらは大きな牡蠣フライ。何と2個合わせて揚げてあるので1つ1つジューシーで食べ応えがあり、衣はサクサク、食べた感がとてもあります。こちらも美味しい!!
2個合わせてある牡蠣フライなんて、初めて食べました。凄い!!
カツや牡蠣は勿論の事、ご主人お手製の5種類ものお漬け物も豚汁も、とても美味しかったです。ご飯は普通サイズのお茶碗でお代わり可能との事で、食べ切れなかったとしても無駄にする量が少なくて良いなと思いました。

日替わり定食1,000円(今日は一口ヒレカツ、じゃがいもコロッケ、イカフライ)にもお漬け物、小鉢、豚汁が付いています。
3種類違う味が楽しめ、こちらもボリューム満点で嬉しいです。ご飯は大きめの器です。