吉仁製菓
札の辻から菓子屋横丁に行く大通りに通り沿いにある「吉仁製菓」。「吉仁製菓」の歴史は古く、昭和14年創業。創業当時は、飴の製造業を営んでいて、現在のお店を開いたのは、平成になってからで15,6年前からだそうです。
現在の店主は2代目で、1代目の店主は亡くなられてしまいましたが、平成10年ごろまで1代目の店主が店頭でかるめ焼きを焼いていて、それはそれは美味しく有名だったそうです。「吉仁製菓」の丹切飴も有名で、埼玉県から特等賞を受賞するほどだったそうです。残念ながら今は丹切飴は作ってないそうです。
現在は、お土産商品が中心となっていますが、その品数は他店に勝るとも劣らないほどの品々です。道に果てしなく続くお菓子ロードは、まさに「お菓子のシルクロードや~」すみません。またやっちゃいました。1番最初にこの道を見た時はビックリしました。
他のお店ではなかなか手に入らないものまであるので、ゆっくり商品を見て、お菓子のシルクロードを歩いてじっくり探すのも面白いと思います。私は、かるめ焼きが大好きなので、1代目の焼いた焼き立てのかるめ焼きが食べたかったです。1代目の奥様は、なんと90歳です。とても90歳とは思えない元気さにビックリです!今でも現役でお店にいるおばあちゃん。菓子屋横丁の歴史なら何でも知っているというおばあちゃんなので、ぜひ声をかけてじっくりとお話を聞いてみて下さい。お土産も買えて、お土産話も聞けちゃいますよ!
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