川越を描くビエンナーレ

川越の絵を描いて
   100万円をゲットしよう

川越はさまざまな視点から絵を描いてみたくなるマチとして知られる。間もなく全国の満18歳以上の人を対象にした絵画公募展「川越を描くビエンナーレ展」が開催される。テーマは、川越地域に広がる四季折々の風景や風物、人々の暮らしや営み、未来の子どもたちへ伝え残してゆきたい光景や想いなどを素材としてイメージされる創作表現。

同展は川越市出身の著名な洋画家であった故・相原求一朗画伯の提唱により、平成12年に第1回を開催。北海道から九州までの日本全国から729点の応募があり注目を集めた。プロ、アマを問わず集まった作品数の多かったことと、その質の高さから「全国的にみても、かなりハイレベルの公募展」として話題となった。

第2回は平成15年(2003)で応募作品数は574点。第3回は平成18年(2006)に開かれ496点の作品が集まった。今回は第4回目の開催となり、4月24日(金)が応募の締切り。厳正な審査を通った入賞・入選作品の展示は6月26日(金)から7月5日(日)まで、市立美術館で開かれる。

未発表の絵画(平面作品)であれば画題は自由。グランプリの大賞は100万円、優秀賞は50万円、奨励賞は25万円などの賞金がでる。応募締切りまでには時間があるので、川越の絵を描いて100万円を狙ってみませんか。

詳しくは主催者の「川越を描くビエンナーレ委員会」、電話(049)229-1810(川越商工会議所)へお問い合わせを。

川越を描くビエンナーレ応募に関して(KOEDO Net)
川越を描くビエンナーレ展 公式ホームページ

記事:(や)

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