浪漫茶房右門

｢コレ、おすすめ！｣や｢注目ショップ｣のコーナーでご紹介させていただいた菓匠右門さん。
一番街にあるお店の奥には｢浪漫茶房右門｣というお食事処が併設されていて、お食事や甘味などがいただけます。

お店は大正末期に建てれらた町家造りなので、とても風情があります。

1Fはテーブル席、2Fはお座敷席になっており、お座敷席には一番街の通りをゆっくりと眺めながら食事をいただける席も用意されています。

お食事は数種類あり、季節のメニューなどもありましたが、やはり右門さんの隠れた!?名物芋おこわが付いた定番のメニューをいただくことにしました。

こちらは｢町家の膳｣(1,050円)です。芋おこわに鰻、煮物、お漬物、けんちん汁が付いています。芋おこはは笹の葉で包まれ、籠に入っています。お花が挿し込まれ、なんともかわいらしい演出です。

角切りにしたさつま芋とさつま芋の茎が入っていて、さつま芋はしっとりしていながらホクホク、秘伝の醤油ダレを使ったしっかりとしたお醤油の味付けです。これさえあれば他のものは
いらないというくらいに美味しいおこわです。

鰻には細かく刻んだ長芋が添えられ、あっさりといただけます。けんちん汁も上品なお醤油の風味で、とても美味しかったです。

こちらは町家の膳をバージョンアップさせた｢本丸御膳｣(1,580円)です。町家の膳の煮物にエビがプラスされ、冷しゃぶが加わります。

この冷しゃぶ、お肉は牛肉です。贅沢ですね。今日はちょっと贅沢をしたいという時や、量をたくさん食べたいという男性の方にはとってもおすすめです。どちらも彩り鮮やかで美味しくいただけました。

この他にも、｢一番膳｣(840円)や紫芋ジュースの付いた｢つばさ御膳｣(1,200円)などもありました。
そして嬉しいことに、｢浪漫茶房右門｣でお食事をいただくと、｢菓匠右門｣の商品の5%割引券がいただけます。お得にいも恋などのお土産が買えてしまいますよ。
川越に来たら、浪漫茶房右門さんでお食事を、菓匠右門さんでお買い物を楽しんでみて下さいね。